これまで経緯はこちら↓をご覧ください。
中国新聞の書籍ランキング不正疑惑について
https://30inchborderline.blogspot.com/2021/09/blog-post_12.html
あいかわらず気持ち悪い中国新聞の書籍ランキング
https://30inchborderline.blogspot.com/2023/05/blog-post.html
日々のニュースや気になる記事を紹介しています。
中国新聞社「天風録書き写しノート」(ただのノート)が、本日も堂々の1位!
以前の記事はこちら。
中国新聞の書籍ランキング不正疑惑について
https://30inchborderline.blogspot.com/2021/09/blog-post_12.html
そもそも自社の記者が書いたコラムを書き写させることも、そのノートを自社で販売することも、気持ちの悪い行為だと思ってないことが凄い!
しかも、それを書籍ランキングの1位に載せて恥も外聞もないね!
朝日新聞もコラムを書き写させるノートを販売してるようだけど、こうなってくると「新聞社の書き写しノート=洗脳ツール」としか思えない。
次のアドオンを使います。
Add custom search engine
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/add-custom-search-engine/
Firefox に上記のアドオンを追加したら、ツールバーのボタンから開き、
「Name」に
価格コム
と入力。
「Search URL」に
https://kakaku.com/search_results/%s/
と入力します。
このままだと日本語の検索ができないので、「Show advanced options」にチェックを入れて追加のオプションを開き、
「Input Encoding」に
SHIFT-JIS
と入力して、「Add custom search engine」をクリックします。
その後、検索バーの検索マークをクリックし、アドオンのマークをクリックしたら追加完了です。
中国新聞では広島県内にある書店の書籍売り上げランキングを掲載することがある。
(広島県内の全書店ではなく、特定の1店舗のランキング。掲載は不定期)
そのランキングで毎回1位を獲得するのが「天風録書き写しノート」というものだ。
これは何かというと、中国新聞に毎日掲載されている(中国新聞の記者が書く)コラムを書き写させるためのノートである。
値段は200円(税込み)
自社のコラムを書き写させるためだけのノートなので、当然だが中身は無い。
中身の無い200円のノートを「書籍」としてカウントし、ベストセラーのトップに立たせているのである。
上にも書いたが、このランキングは広島県内の全ての書店を合計したものではなく、特定の1店舗のみのランキングである。
ということは、中国新聞および係累の団体などが、その店舗でノートをまとめて購入した日のランキングを掲載すれば、必ず1位を取ることも難しくないだろうと推測できる。
実際、このノートは何年もの間、毎回トップを飾っているのだ。
なお、以前はフタバ図書のランキングが掲載されていたが、今はジュンク堂のランキングになっているようである。
フタバ図書は数年前に発覚した粉飾決済のあおりで店舗の閉鎖が相次いでおり、ジュンク堂にその役目を引き継がれたと思われる。(2021年09月12日)
(2022年12月15日追記)
2022年12月の朝刊でもランキング入りを確認。
以上です。