2013年10月29日火曜日

3DSの3D立体視を有効にして遊ぶコツ

3DS(3DSLL)の3D立体視は賛否両論あると思うのですが、個人的にはオンにしたほうが楽しいと思っています。
ただ、慣れるまでは違和感があったり、少しのことでブレたりするのもあると思うので、3D表示の際のコツをメモしておきます。

まず、任天堂からの注意点をお読みください。

ニンテンドー3DSの3D映像(立体視)についてお伝えしたいこと
http://www.nintendo.co.jp/3ds/info.html

記載の通り3DSにはボリュームがついていて3D深度を調整できますが、特に理由がないなら変に調整するより、最大のまま使うほうが良いと思います。
ゲームごとに調整するのも面倒ですし。
(ただし、3D表示をオンにするとバッテリーの消費は多くなります)

で、3D立体視を見るコツなのですが、一番の注意点は「距離」です。
目から3DSまでの距離を適度に保つと立体視が安定します。

これまでのゲーム(DSなど)をゲーム画面に目を近づけて遊ぶクセがついてる人は、その距離で3DS表示を見てしまうと違和感を感じたり3Dがブレて見えるかもしれません。
そういう方は意識して距離をとってみてください。

例えば、この動画の4人の中では一番右の川島さんくらいの姿勢がいいかも。
まあ、この3DSの3Dがオンになっているかは分かりませんが、参考まで。
井上さんは近すぎる気がするのでオフかも。



モンスターハンター4
モンスターハンター4 スペシャルパック (ゴア・マガラブラック)

次に「角度」です。
目線を、画面に対してまっすぐな角度(視力によっては上下左右の傾きが必要かもしれません)で維持できると良いです。

動きの激しいアクションゲームでゲームに集中するあまり、左右の手のどちらかが手前に来ていたりというクセが出ている場合があります。
そうなると3Dがブレてしまいます

ここを意識しておくだけで、かなり効果はあると思います。

以上まとめると、3D立体視はある程度の距離を保って一定の角度を維持するほうがいい、ということになります。
逆に「寝転がって」や「うつ伏せで」など視点の安定しない姿勢での遊び方には向かないかもしれません。

姿勢によってはスタンドなどで3DSを固定するのもいいですし、まず動きの少ないゲーム(どうぶつの森など)で3Dに慣れたという方もいるそうです。

3DS用/Vita用スタンド『マルチコンパクトスタンド』
とびだせ どうぶつの森

なお、個人的に奥行きのある3D演出は違和感がないのですが、飛び出すような3D演出は微妙な場合が多いです。
文字などが画面の一番手前に表示されてしまうことも、若干の違和感があったりします。

ゲームによっては上画面の表示をカスタマイズできることもあるので、なるべく上画面にアイテムを表示しないようにするといいかもしれません。
(MH3Gのダイナミック表示は慣れると快適派)

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